私が応援し続けている仮想通貨TENSET(テンセット)!
最近は第三のGEM、エバードームの購入条件として3000枚のテンセットロックの為に新規購入した方も多いのではないでしょうか?
今後どう保有したテンセットを運用すべきか迷っている人もいるかもしれません
そんな新規でテンセットを初めて購入した方に役立つ、知っておいてほしいテンセットに備わった重要なポイントを今回はまとめました
テンセットという通貨の特徴として大切な事をまとめていますので、ご覧ください
テンセットの知っておくべき基本情報
テンセットの価格に影響するポイント
これからのテンセットの展望
テンセットの基本情報

まずテンセットはどういう通貨なのか、基本的な概要を以下にまとめました
現在はERC系とBSC系で二つ存在していて、それぞれの価格には若干の差があるのでご注意ください
正確な価格は以下にも載せたそれぞれの対応チャートを実際に見て判断する必要があります
通貨記号 | 10SET |
総発行枚数 | 2.1億枚(現在は約1.99億枚) |
取引所 | ユニスワップ、パンケーキスワップ、KNG取引所、gate取引所 |
公式サイト | https://tenset.io/ |
公式Twitter | https://twitter.com/TenseT_io |
ホワイトペーパー | https://tenset.io/wp-content/uploads/2021/03/WHITEPAPER_JP_3.1.1.pdf |
発行日 | 2021年3月31日ユニスワップにて上場(上場価格0.2$) |
チャート(ERC) | https://www.dextools.io/app/ether/pair-explorer/0x5f6fbe81171d0f52cc58d6a2ac6ee1a9e52d18d2 |
チャート(BSC) | https://poocoin.app/tokens/0x1f64fdad335ed784898effb5ce22d54d8f432523 |
本社 | ポーランドから現在はアルバニアに移転済み |
テンセットホルダーなら知っておきたい要点
上でまとめた基本情報以外にもテンセットには抑えておきたいポイントとして5つ挙げました
これらは価格に直接影響を与える部分でもあるので、理解おきましょう
以下にそれらをまとめました
- テンセットは枚数が減り続けるデフレトークンである
- GEMという密接に関係した複数の仮想通貨が存在する
- インフィニティというエアドロップシステムが備わっている
- TENSET運営の収益の一部はバイバックに使われる
- アルバニア政府公認初の公認通貨
これらは一つ一つが重要なポイントでもあるので、解説していきます
①テンセットは常にデフレ化し続けている

テンセットのまず一番の特徴として、トランザクションの度に枚数が減り続けている事が挙げられます
トランザクションとは、ウォレット間の移動やDEXでのスワップ等の度に発生する「取引作業」の事です
その取引作業の度に移動する枚数から2%がなくなるんです
具体例としては
100枚をユニスワップで購入→(2%がなくなる)→ウォレットには98枚が届けられる
という仕組みです
ではなくなった2%はどうなるのでしょうか?
取引量の2%の内、1%分はバーン!残り1%分はウォレットホルダー達に配布!
トランザクションの度に消える2%
それらは単に消えただけではなく、半分の1%分はこの世から永久に消えた(バーンされた)んです!
総供給量が減るわけですから、一枚当たりの価値は相対的に上がりデフレーションが起きます
実際に上場当初は2.1億枚もあった総供給量は2021年12月現在1.99億枚まで減少しました
そして消えたもう半分の1%分はウォレットホルダー全員に配布されます
これはメタマスク等のウォレットで保有している人に、保有量に応じて均等に配分されるんです
気づいたらウォレットのテンセット枚数が増えている事があります
どこかの誰かがスワップなり、ウォレット移動なりの取引をした量の1%分は割り振られて入手できたんですね
デフレ化&配布によってガチホしたくなる仕組み
全体の枚数が常時減って保有テンセットの価値は相対的に高くなり続ける…!
しかもそんなデフレが起こっているのに自身のウォレットの枚数は増えている…!!!
こんなお得な現象が起こっているわけですから当然ガチホしたくなるわけです
もし初めて買った人は、ウォレットに入ったテンセットの枚数を記録しておきましょう
そしてしばらく経って見てみて下さい
誰かのトランザクションの1%分が自身のウォレットに配布され枚数が増えているはず
しかもその増えた分と同量がこの世かから消えているので、お得な気持ちが湧いてきますよ
私もメタマスクで保有していますが、気づいたらちょっと増えています。こういうのは素直にうれしいですよね(*”▽”)
②GEMという重要なプロジェクト

TENSET運営自身が投資&応援しているプロジェクトがあります
それが「GEM」!
GEMとしては現在はMetahero、Kanga、Everdomeの3つが発表されています
そんなGEMは取引所上場前にプレセール・パブリックセール等の特別な方法で購入が可能です
ただ条件としてテンセットを一定数保有・ロックする事が必要なんです
GEM購入の際には一定数のテンセットをロックしなければならない
まず一番初めに登場したMetaheroですが、こちらはテンセットを1000枚保有する事が条件でした
そしてこのロック量は後のGEMが登場していく流れの中で条件がどんどん厳しくなっていきました
1000枚、2000枚、3000枚…という具合に
2021年12月現在はEverdome購入の条件として3000枚、3250枚になっていますね
このロック条件が発生している期間はテンセットの購入の流れが活性化されるんです
実際にこれまでロックが発生する時期に価格が反発されてきました
初めてのGEM:Metaheroの大成功で価格は数か月で100倍以上に
GEM購入のロック条件の度に価格は反発する
が、なぜそこまでGEMは人気なのでしょうか
これは7月6日にパンケーキスワップに上場した最初のGEM、Metaheroの大成功が理由です
なんと上場前に0.0015$だった価格は数か月で最大0.24$にまで跳ね上がったのです!

当時購入条件は一人当たり1~10BNB(全体の上限5000BNB)でした
最大で投資していた人は、当時のBNBレート換算で3400$×100倍で、30万ドル以上も跳ね上がったことになります!
そんな成功体験もあって、GEMにはテンセットをロックしてでも上場前に購入したいと思う人が多いわけですね
ちなみにロック購入できなくとも、Metaheroが上場後初期に買えていたら余裕で20~30倍になっていました。これはとてつもない大成功です( ゚Д゚)!
③インフィニティでエアドロも期待できる

テンセットにはインフィニティというシステムが存在します
こちらはテンセットを上限なくロックさせる事で枚数に応じたエアドロップが貰えるシステムです
現在は20種類程のトークンがエアドロされますが、最終的には100種類程度になると言われています!
参加の際はロック期間に注意!インフィニティはあくまでも長期ホルダー向け
インフィニティはTENSET公式HPから参加する事ができます
4つのプランから選びますが、それぞれロック期間とボーナス%が異なっています
最長で24か月(20%ボーナス)ロックされますが、最低でも6か月(0%ボーナス)ロックさせなければなりません
「エアドロもらえるなら、インフィニティにとりあえず入れよう!」なんて判断は一旦ストップ!
ロックされる事で何か困る事は起きないか?考えておきましょう
いくらエアドロが貰えるからと言っても、短期目線だったらロック明けの時に宜しくない状態になっているかもしれません…
何年も先のテンセットを見据えてどうせガチホするならインフィニティに入れておこう!
そんな判断で参加するのが合理的やもしれないですよ
現在インフィニティによって既に多くのロックされ、売り圧が抑制されている
ただ新規の人には知ってほしいことがあります
既に多くの人がインフィニティによってテンセットがロックされており、それら分の売り圧はロック明けまで発生しないという事です
こちらは2021年10月5日に実装されましたが、上限なくしかも当時はロックボーナスが実装記念でプラス5%もありました
100枚ロックすれば125枚分のロックした事になるわけです
そんなお得な状態でもあったので、プレセールも含めた初期ホルダーの少なくない人々がインフィニティにテンセットをつっこんだんです!
すごい人は10万枚なんてとんでもない量を24か月ロックした人もいましたヾ(≧▽≦)ノ
その分の売り圧は現在、全く存在していないわけです
今後も’’あくまで長期目線の人’’はロックが明けても再びインフィニティに入れていくでしょう
そんなインフィニティの内容と共に、売り圧抑制が働いている意味も知っておきましょう
新規のホルダーさんは自身が短期・長期、どちらの目線で臨んでいるのか、明確にしておく事をおススメします。
④テンセットは定期的にバイバックされる

テンセットはTENSET運営によって、直接バイバックされます
2021年9月に初めて500ETH分のバイバックが起こり、その際は価格がぐんぐん上昇していきました
この仕組みがある事は明確な価格の上げ圧なので知っておく必要があります
バイバック資金はTENSETの収益から賄われる
TENSET運営はバイバックの資金を収益の一部から行っています
なお具体的な収益とは、運営として行ったステーキング利益、KNG取引所での収益等から発生しています
収益から行われるので、バイバックの資金量は決まっているわけではありません
それでもバイバックが起こればホルダーの間ですっごく盛り上がります!
実際に初めて500ETHのバイバックが起こった時はお祭り状態でした
購入するアドレスも公開されていて、「まだ〇〇ETH残ってる!」なんて喜びと期待の声もありました
しかも取引毎のトランザクションによる配布1%分もあり、ホールドしているだけでも枚数がどんどん増えるんです
今後いつ大規模なバイバックが行われるのかは未定ですが、その際の空気感はまたしてもすごい事になるでしょう
バイバックは最も直接的な価格を押し上げる要素です!次回のバイバックが楽しみ…(^^)v
⑤アルバニア政府初の公認の仮想通貨である

実はテンセットはアルバニア政府が公認した仮想通貨です
※法定通貨ではないよ!あくまで認可したという事です
この政府が特別に認めたという事の意味は何でしょうか
ポーランドからアルバニアへ本社が移転した
元々は2021年4月24日に大きなファンダニュースとして当時話題になりました
テンセットはアルバニア政府に認められ、本社もアルバニアに移転していると
何気にTENSET運営ってそれまでは「詐欺」ってマジで言われていたりもしたんです(;^ω^)
なんだか運営の実態が分からないと…
それでもこのアルバニア政府公認の吉報が出てからはじっくりと潮目は変わっていった感があります
アルバニア政府公認のメリット
政府公認になったメリットはいくつもあります
そちらについて以下にまとめました
必要な法的手続きが容易
政府から税制上の優遇を受ける
資産のポートフォリオに課税されない
政府が公認しているという信頼感を得られる
仮想通貨はしばしば国家の仇敵みたいなニュアンスで伝えられる事もあります
しかしテンセットは逆に国家をバックボーンに持っている稀有な通貨です
国家がバックについている点は仮想通貨界では話に出ることが少ないですが、だからこそテンセットの将来性を考える上では外せない要素として抑えておきましょう
エルサルバドルのBTC法定通貨化はよく話題になりますが、テンセットだって実はすごい事になってるんですな(^^)v
これからのテンセットの展望

テンセットにおける多数のポイントは挙げてきましたが、そこから見えてくるものがあります
上昇する要素はいくつも用意されている
ただし、あくまでも長期的な目線の上に成り立っている、という事です
TENSET運営は数年~10年以上先を見据えている
テンセットはトランザクションの度に1%がバーンされます
それは最終的に総供給量が2.1億枚から210万枚になるまで継続します
しかしその辺の枚数に到達するには大体10年後という風にも言われています
「今日明日でいっぱいバーン&パンプしてハッピー!」みたいな通貨とは異なるわけですね…
なので、長期的な目線になればなる程に期待はできます
しかし数か月~1、2年単位では色々と厳しい状況も想定しておくべきではないでしょうか
新規のホルダーになったら、TENSET運営のそういった目線は理解しておきましょう
そして今後を考えるうえで更に重要な予定が近々あります
年末年始くらいに発表予定となっている、リブランディングです
リブランディングと合わせて考えていこう
リブランディングとは2021年9月頃から話題になっていた話です
TENSET運営として今後のテンセット戦略をどうするのか変化を持たせようというわけですね
なお当初は11月に発表される予定でしたが、延期され12月以降(12月31日?)に変更されています
気になる内容ですが、全く判明していません!
よほどトップシークレットであるのか、全然詳細がつかめないんです
一応、発表の延期された件から見ても、事は慎重にに進められているのは分かります
しかしその分注目度も高くなっています…!
これまでのブランディングから内容が変わるとなれば長期的な価格への影響は必至です
近く発表される内容をご自身で考えてどういう目線で対応していくのかを考えてみるのもいいかもしれません
テンセットは根底に長期ホルダーへの利益還元を目的に作られている感があります。とはいえ、短期目線なのホルダーも当然います。自身の目線をよく考えておきましょう。
まとめ

- デフレ要素、GEM、インフィニティ・バイバック等のシステムは価格に影響を与えている
- アルバニア政府公認という仮想通貨として珍しいバックボーンがある
- あくまでも長期ホルダー向けの通貨として存在している
今回は新規のホルダーの方に向けて、テンセット情報をまとめてみました
いくつかの基本情報と合わせて、その性質も何となくでも理解する事ができれば幸いです
Everdomeきっかけに新規参入された方は知らなかったかもしれませんが、実は今リブランディング発表の直前の重要タイミングです
テンセットロック解除後に、ご自身がどうするべきかはリブランディングの内容と合わせて考慮してみてはいかがでしょうか?
Everdome参入組のテンセットロックが解除されるのは一年後です
慌てず、それぞれの立場で考えて対応していきましょう