2022年4月4日に私の応援している仮想通貨TENSETの第四弾ローンチパッドとして「FAMEMMA」が発表されました
このFAMEMMAとは何なのでしょうか?
まだ発表されたばかりながらも、買うべきかどうか迷っている人もいると思うので、その判断材料として重要なポイント等をまとめました
TENSETのTGLP枠として購入する方以外にも、上場後に購入を考えている方にもお役に立てればと思います
- FAMEMMAの基本的概要
- FAMEMMAで抑えておきたいポイント
- FAMEMMAのトークノミクス

FAMEMMA(フェームエムエムエー)の基本情報・概要

FAMEMMA(FAME)とはTENSETの第四弾のGEMとして発表された、ヨーロッパ最大の格闘技イベント団体が発行するネイティブトークンです
このFAMEというコインを使ってFAMEMMAが展開していくイベントのチケット代、グッズ代、NFT購入代等の様々な方法として利用されていく予定です
いわゆる「何系のコインか?」と言われれば、欧州サッカーと関係深いチリーズ(CHZ)といった「ファントークン」といった意味合いが強いように語られる事もあります
そんなFAMEMMAの基本情報は以下です
FAMEMMAの基本情報・早見表
名称 | FAMEMMA(フェームエムエムエー) |
通貨シンボル | FAME |
総発行枚数 | 100億枚 |
運営拠点 | ポーランド |
運営設立 | 2018年 |
主な事業 | 格闘技イベント運営 |
プレセール日時 | 2022年4月25日 TENSET TGLP枠として |
プレセール価格 | $0.01 |
上場日 | 2022年4月29日予定 |
取引所 | 未定(判明次第更新) |
対応チェーン | BEP20:BNB(旧名BSC)チェーン |
公式サイト | https://famemma.io/en |
公式Twitter | https://twitter.com/famemmatv |
公式YOUTUBE | https://www.youtube.com/c/FAMEMMATV |
公式テレグラム | https://t.me/fameio |
公式FACEBOOK | https://www.facebook.com/famemmatv |
FAMEMMAという団体の事業・実績
FAMEMMAはポーランドに拠点がある格闘技イベントを主催している団体です
ひとくちに格闘技イベントといっても、実際に戦うのは以下のような人たちです
有名人、パーソナリティ、トップYouTuber、Instagram、Twitch&TikTokのスーパースター、有名なプロアスリート…
いわゆる一般的な格闘家というよりは、注目な人興行的な意味合いが濃いような人選です
団体のコンセプトとしても「コンセプトは、有名なアイドルを日常的には見られない環境に持ち込むこと」という事で、これまでの慣例的な格闘イベントとは一線を画しています
これまでに13回のイベントが行われており、今後は2022年5月14日に14回目のイベント、「FAMEMMA14」が行われる予定です
なお以下のようなインターネット上の登録者数も実績としてあります
Youtube登録者 | 92万人 |
インスタグラムフォロワー | 129万人 |
FACEBOOKファン | 22万人 |
FAMEトークンとして抑えたいポイント

FAMEMMAという団体が発行するFAMEについて、重要と思われるポイントを以下にまとめてみました
トークンの使い方、今後の展開、ニュースとしてまとめています
FAMEMMA状の決済手段としてFAMEトークンを使用
FAMEMMAは現在イベントの視聴料金をクレジットカートの支払い等で徴収しています
これを今後はFAMEトークンを介したブロックチェーン上で行える予定です
最終的にはFAMEトークンのみを利用したものに特化していく目標もあります
更にこれらFAMEトークンはDEX等とリンクして、法定通貨へ変換していくような仕組みを自動的に運用していく事も目指しています
なお公式としてFAME決済機会としては主に以下が挙げられています
ペイパービュー(視聴料金)、ゲーム、マーケティング、スポンサー、格闘家の給与、グッズ、NFT、プロモーションオファー、ステーキング
2022年内に二つのアプリをリリース
現在、年内に二つのアプリゲームをリリース予定です
これらは遊んで稼ぐいわゆるP2E系のゲームです
具体的には遊んでFAMEトークンを獲得できるようになるようです
一つ目は2022年7月にリリース予定で以下のような画像も公開されています

二つ目は高度な写真測量技術を使ったアプリと言われています
これはもしかしたらMetaheroのメタスキャナーを使った技術を介したアプリかもしれません
マーケティングや格闘家への報酬はFAME
FAMEMMAとして行うマーケティングやスポンサー契約の支払いはFAMEトークンで行われます
更にイベントでの格闘家へ支払われる報酬の一部にもFAMEトークンが使われます
そして将来的に徐々にFAMEトークンの割合を増やしていく方針でもあります
世界的なフランチャイズ目標がある
FAMEMMA運営として、今後はポーランド以外にも拠点となる事業を展開していく模様です
それに伴ってFAMEトークンの世界的な拠点拡大も見据えているようです
提携事業としてTENSET、Everdome、Metahero
TENSETの第四のGEMとして発表されて以降、随時テンセット関係の仮想通貨・運営との提携が発表されています
2022年4月時点で以下の運営が発表されています
TENSET
TENSETのNFTプラットフォーム上でFAMEMMAのNFT商品を出していく事がほのめかされました
TENSET運営としても、今後の「TENSET経済圏」の形成を目標にしており、その一端であるという事も随所で言及されています
ちなみに現在はTENSETのNFTプラットフォームは準備中です
実際に以下の動画ツイートも公開されています
Everdome
メタバース空間としてEverdomeとの提携が発表されています
まだ具体的なコラボレーションとしての内容は未発表です
Metahero
高度な3Dスキャン技術であるメタスキャナーを有するMetaheroとの提携も発表されています
具体的にMetaheroのポータブルスキャナーを使って有名人をスキャンしていくと発表されています
FAMEホルダーのメリット
FAMEトークンを保有する事でのメリット・報酬も挙げられています
基本的にチケット代の割引等のサービスがお得になる事が主に挙げられていますが、他にも何らかの報酬が発生するような仕組みも展開を見据えている模様です
トークノミクス(FAMEトークンの使用割合)

FAMEトークンは全体で100億枚の発行枚数がありますが、それらの使い道の割合はトークノミクスとして公開されています
それは以下になります
市場への供給等は価格にも影響が出ますので参考にしてみて下さい
総発行枚数 | 100%(100億枚) |
FAMEMMA運営 | 5%(5億枚):初期配布なし。2年間かけて、100%供給されていく割合で各ブロック毎に解除 |
プライベートセール | 5%(5億枚):初期10%配布。後に毎日0.25%ずつ解除されて360日で全て供給 |
パブリックセール(TGLP分) | 10%(10億枚):初期10%配布。後に毎日0.25%ずつ解除されて360日で全て供給 |
チーム、供与、アドバイザー | 10%(10億枚):初期配布なし。1095日かけて、100%供給されていく割合で各ブロック毎に解除 |
取引所上場流動性分 | 15%(15億枚):初期時点で100%準備 |
フランチャイズシステム、スポンサー、戦略的投資家分 | 20%(20億枚):初期25%配布。365日かけて、100%供給されていく割合で各ブロック毎に解除 |
ゲーム・ステーキング分 | 25%(25億枚):初期10%配布。2年間かけて100%供給されていく割合で各ブロック毎に解除 |
これを見ると、すべての供給が終了するのは1095日かけて「チーム、給与、アドバイザー」分として用意しているものが配布完了する時だと分かります
ただそれまでにもおよそ一年かけてTGLP分・プライベートセール分が終了したり、2年間で運営分も解除が終了という部分も大きい節目として意識されそうです
それらのタイミングでは価格に影響を与える可能性もあるので、投資の際には意識しておきたい部分ではありそうです
しかし初期に配布される量としては10%程度が主な供給量であるために、今後上場された際の売り圧は抑制されることになります
初動としての上昇パワーはインパクトのあるものになるかもしれません
まとめ:FAMEMMAとは?

ここまでのFAMEMMAについての記事内容をまとめると以下になります
- FAMEMMAとは格闘イベント団体で、FAMEはそのネイティブトークンである
- 将来、FAMEトークンを利用したFAMEMMA界隈の支払い等の割合は増していく予定。具体的内容は今後発表
- 初期に配布される量は限定される為に、上場時の売り圧は抑圧される。長期的には1000日ほどで全ての供給が完了する
という事で、今回はFAMEMMAの基本情報をまとめていきました
TENSETのTGLPという事で、気になっている人は多いと思いますが、FAMEMMAという団体・イベントそのものが元々ヨーロッパを拠点にしているものです
これまで13回のイベントを行ってきましたが、知っているという日本人は現状あまりいないのが実際のところではないでしょうか
もしかすれば、本来のポテンシャル等を日本からの目線では読み取りずらい部分はあるかもしれません
逆に言えばFAMEMMA自体の知識はある意味で、日本人は全員が横並びとも言えます
今後の展開が発表される事を一つ一つ追っていく事で、長期的な目線も自然と醸成されると思いますから、公式Twitter等をフォローしておくのもいいかもしれません
個人的には結局の所は根幹として「FAMEMMAが今後も盛り上がり続けるのか」にかかっていると見ておりまして、その辺の展開を実感できれば投資の方針にも理解できるかなと見ています