私が応援し続けている仮想通貨TENSET(テンセット・10set)!
こちらを運営しているTENSET運営から2021年1月7日に「Rebranding update(リブランディングアップデート)」と称された今後の方針が発表されました
注意したいのは、あくまでもリブランディングの具体的な時期・内容等の載ったロードマップではなく、今後の大枠での方針が説明されているという点です
それでも今後のTENSET価格や将来性を探る上で大きな意味合いがあるので、今回はそちらについて解説いたします
TENSETホルダーの方は勿論、TENSETに興味がある方にも是非見て頂きたいです
Rebranding update の内容
今後のテンセットについてに訪れる変化・予定
ホルダーとしてやっておきたい事
「Rebranding update」とはそもそも何か

そもそもTENSETは2021年3月31日にユニスワップに上場されて9月に差し掛かった時期に「リブランディングがある」という事が判明していました
当初は2021年の内には詳細が発表される予定でしたが、延期されます
そうした流れの中で結局2022年の1月7日に公式から今回の「Rebranding update」が発表されました
※以下のツイートでアナウンスされました
今後のTENSETの将来性に関わることもあり、特に当初発表が意識された2021年末にはホルダーの間で大きな話題となっていました
そんな注目もあった中での発表は、とても重要なものと言えるでしょう
実際に中身は今後のTENSETがどう運営されていくかについて、大枠ながらも方向性がしっかりと示されています
沢山の情報が含まれてもいる為にすべてを理解するのは大変かもしれませんが、本記事を通してざっくりとでも意識しておくと、ホルダー心理としても安心できるかもしません
元々2021年12月31日に発表されるのでは…と話題になっていました。実際は伸びて翌年になりましたが、それだけみんな内容には注目していたんですね。
重要情報いっぱい!「Rebranding update」内容解説

実際に「Rebranding update」の内容を見ていきましょう
英文としても結構なボリュームで理解できない方もいらっしゃるはず
要点のみを分かりやすくまとめたので、しっかり抑えておきましょう!
大きく以下の10個のポイントに分けてみました
- 「New utility」が追加される
- メタバースとPlay to Earn (P2E)へ進出
- 2022年中の大手取引所上場と2%手数料の廃止
- 新しい報酬機能実装
- 新しいトークンの実装
- 今後はパンケーキスワップに大きな流動性を提供
- バイバックは手動から自動化へ転換
- Venture Capitalを実行
- ネットワークチェーンを増やす際にはキャンペーンをしてもらう
- 公式ウェブサイトが変わる
①「New utility(新しい使い方・効果・機能)」を準備中

今後、TENSET運営は「New utility」の準備中だと発表で明らかになりました
この「 New utility」という単語は何度も登場するので非常に重要なポイントであると理解してよいでしょう
現在テンセットが持っているオートステーキング、インフィニティ、TGLP等の機能があります
それとは別に、何か大きな新しい機能が準備中なんですね
こちらutilityの内容についてはまだ分かりませんが、ホルダーへ利益をもたらす・買い圧につながるモノと見て間違いはないはず
「近いうちに内容は発表するよ」という事も添えられているので期待しておきましょう
②メタバースとPlay to Earn (P2E)へ進出する

TENSET運営は「メタバース」と「 Play to Earn (P2E) 」二つの分野に進出する事が判明しました
メタバースとはSandBoxや、Minecraft等に代表されるような、ネット上の別世界のような仮想世界での分野全般を含めた概念です
これらメタバースにおいて、(メタバース上の)土地を仮想通貨と結び付けたNFTマーケットに2021年に火がつきました
さらにメタバース世界はゲームコンテンツとの相性もよく、それら土地の上に構築されたゲームで遊んだりすることも可能です
そういったゲーム上での遊んだ報酬として、何らかのトークンを得ることが可能だったりします
そのトークンはETH、BNB等の一般的な仮想通貨とのスワップ可能で、ゲーム上で遊ぶんで生活費を稼ぐ…
まさに「Play to Earn」、「遊んで稼ぐ」事が可能な世界です
※略してP2Eと言ったりもします
しかし、これらの世界にTENSET運営が進出するとはどういう事なのでしょうか
TENSETにはGEMトークンとしてEver Domeというトークンが今後発行予定です
そちらは新しいメタバースコインとして展開が予定されており、これとの関係性はあると見るのが普通でしょう
本発表の中でも一部、Ever Domeについて「(TENSETのNew utility実装と)エバードームプレセールの時期をかぶらせたくない」と触れている部分があります
エバードームの展開がTENSET全体としても重要な立ち位置を占めている事は感じられるので、関連性についても注目していきましょう
③2022年中に大手取引所上場予定だが、2%手数料の削除が必要

現在、大手取引所(tier1 CEX)と2022年中の上場に向けて話を進めている事が判明しました
しかしこの上場については現行のままでは問題もある事が示されました
TENSETトークンが持っているトランザクション毎のバーン&配布機能を削除しなければならないと…
TENSETは発行当初から、トランザクション毎に取引量の1%がバーン&1%が他ホルダーに配布という、合計2%が手数料として消える機能が付いています
しかしこの手数料機能があると大手取引所には上場に際して問題があり、なくす必要があるとのこと
その為に将来的にこの2%手数料機能はなくしていく予定のようです
④新たな報酬機能が追加される

大手取引所上場の為に2%手数料が廃止されるせいで、ホルダーに配布されているオートステーキング機能はどうなるのか…
こちらについては、また別の機能を付ける事で、新しく報酬が貰えるようにする予定とのこと
もしかしたらこの辺は予告されているNew utilityとの関係があるのか、また別の形でもあるのか
詳細は分かりませんが、これまでのTENSET運営の様々な機能を実装してきた技術的な信頼・実績もあるので期待しておきましょう
⑤新しいトークンが実装される※追加情報アリ

新しいトークンがTENSET関係で実装される事も明らかになりました
これについては、「ウォレットに新しいトークンのアドレスを入れる準備をしてね」と述べられています
しかし、この件も他発表内容と絡んだものかもしれません
なおこの件については「エアドロップするよ」と含まれている事も重要です
これまでのステーキング・報酬的な意味合いなのか、または一般的な別コイン発行を意味するのか…
何にしてもTENSETが今後発表する新しいコインが出てくるのは確実と見てよさそうです
~~後日、追加情報~~
こちら新トークンは現行のTENSETに入れ替わる形で今後実装されるいわゆる「新TENSET」として追加される情報がでている模様です
こちらについてはtwitterやテレグラム等で考察や情報収集が進んでいます
リブランディングの中でも重要な展開の一つともいえるので、今後も新情報があればまとめていきます
追加情報について、mayoさんの参考ツイート
⑥今後はパンケーキスワップに大きな流動性を提供していく

将来的にTENSETは手数料の低いBNBで運営されているパンケーキスワップにDEXの拠点を移していく予定と判明しました
初上場をしたDEXはETHを中心にスワップするユニスワップです
しかし大きなガス代(取引手数料)問題は無視ができないとTENSET運営は見ている模様です
その為に、TENSETの流動性をパンケーキスワップに大きく移してく方針のようです
時期としては、ETH2.0のアップデートによってガス代問題に進展が見られた時…!
その時に、現在のERCチェーンからBSCチェーンにブリッジする方針です
TENSET運営としては手数料の安いBNBを中心での将来性を重要視しているという事ですね
⑦バイバックは手動から自動化へ転換する

現在、TENSETをバイバックする際には手動で行われています
それはそれで問題であるので、自動的にバイバックが行われるようにしていくとの事
運営としてはそっちの方が価格上昇に対する影響が大きいと見ているのでしょう
バイバックについては何度も触れられているので重要なポイントの一つであるのでこちらも抑えておきたい部分です
⑧Venture Capital(会社への投資)を行う

今後は Venture Capital(会社への投資) を行う事も判明しました
その利益によってバイバックを行っていく予定です
ちなみにどういう投資(会社等)についてはアナウンスもするとのこと
秘密裏に何かに資金を使うわけではないので、そこはホルダーとしても注視しておきたい内容ですね
そもそもTENSETが作られた目的は「仮想通貨と株式市場をつなげる事」です
こういった投資に関連する内容進展は、実は大きな要素かもしれません
⑨取引チェーンを増やす際にはキャンペーンをしてもらう契約をする

今後TENSETは多くのクロスチェーン・マルチチェーンをする方針であり、それで大きな利益が得られるとも見ています
これは(例えばsolana、matic、velas等の)新しいネットワークを増やし繋がりを広めていく…という意味です
それによって新しいDEXに上場もありえるが、その度にTENSETキャンペーンをやってもらえるようにする方針との事
新しいチェーン開設毎にTENSETを宣伝してもらえるようになれば、大きな知名度アップ&買い圧上昇に結び付きます
これまでもDEX、CEX上場の度に大きく価格を伸ばしてきたTENSET
さらにキャンペーンまでしてもらえるのはかなりプラスの面と見ていいのではないでしょうか
⑩公式ウェブサイトが変わる

現在のテンセットホームページがありますが、こちらは変更するとの事
デザインが変わるだけではなく、①で触れました「New utility」の実装に合わせて変化が生じるようです
変更時期としては何日か必要ですが、現在進めているエバードームのプロモーション・プレセールと時期をかぶせたくなり思惑もあるようでした
まずは第三のGEMとして進めているエバードームがひと段落するのを待ちましょう
New utilityの実装と連動していく辺り、それらの機能と合わせて理解していく事も大事と言えそうです
TENSET運営としてホルダーに伝えたい事

「Rebranding update」では今後の内容について触れていただけではありません
ホルダーにとってやってほしい事が述べられていました
これについては「ただ待ちの姿勢」ではなく、「積極的にTENSETに関係してほしい」運営からのメッセージが伝わってきます
そちらも見ておきましょう
いいね・リツイート・コメント等で拡散してほしい

ホルダー達にはいいね・リツイート、コメントをとにかく沢山してほしいと述べていました
テンセットは公式ホームページは勿論、Twitter、youtubeチャンネル、テレグラム等を開設しています
これについては、盛り上がっている事と合わせて、拡散も含めてのお願いという事でしょう
先日はインフルエンサーでもある青汁王子こと、三崎優太さんがこんなツイートもされていました
まだ2021年に生まれたばかりの仮想通貨TENSET
ネット上での拡散は今後の価格にも当然影響するので、ホルダーの方々にも力になってほしいという気持ちが伝わってきます
TENSETの拡散力が大きいと運営にもプラスがある

TENSETの拡散力が大きければ大きいほど、運営としても力がある事が説明されました
これは気持ち的な意味合いだけでなく、例えば交渉をする際に、武器になると…!
交渉というのは、色々と含んでいるのでしょう
例えば新しい取引所に上場したり、新しい投資家・企業へアプローチする際に拡散力があれば当然強みになります
そういう武器として、TENSETホルダーにも当事者としての意識を持ってほしいのかもしれません
ちなみに公式Twitterアカウントは以下のツイートアカウントです
是非フォローだけでもしておきましょう
拡散力がテンセット運営の交渉力になるという点は、今回初めて意識された事かもしれません。確かに大事な要素です!
まとめ

という事で、今回の「Rebranding update」で分かった事を大きくまでまとめていると以下になります
- TENSETはより大きな規模になる為に多数の変更点が出てくる
- 今後の予定は多岐にわたるが、一つ一つの実行に注目していきたい
- ホルダーとして拡散に力添えできれば運営も助かる
元々は2021年下半期くらいから意識されていたリブランディング
今回の大枠の方針発表によって、色々な予定については判明しました
ただ予定は未定!
きちんと一つ一つが実行されていくのかはホルダーとして注視する必要があります
それこそ本文中に「STEP by STEP」をTENSET運営自身が標榜していました
一気にすべてを実行するのは無理としても、着実に階段を上ぼっていけばホルダーとしても将来の利益は期待できるはず!
運営もお願いしていた「TENSETの名前を広げる拡散」のお手伝いと共に寄り添っていくのが、リブランディングに向けた長期目線ホルダーの理想的な在り方かもしれません